土曜日曜の内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は、高崎の相馬クリニックへご連絡ください。

自由診療案内

自由診療について自由診療について

相馬クリニックでは、患者様に有効な診療として保険適用外の自由診療を行なっております。当院が責任を持って、他の使用事例等を検討した治療薬・方法をご案内しております。患者様の症状の改善、将来の疾患リスクの低減に注力するために行なっております。

院長 相馬宏光

プラセンタ注射についてプラセンタ注射について

プラセンタ注射とは

プラセンタ注射薬は、厚生労働省より認められている医薬品です。プラセンタとは胎盤のことで、赤ちゃんが成長するために必要な栄養がぎっしりつまっています。
プラセンタ注射は医療機関でのみ受けられ、原料は国内のヒトの胎盤エキスです。プラセンタの中のホルモンや血液は製造過程で完全に除去され、何工程もの安全処理をして製品となります。
余談ですが、プラセンタのサプリメントは、馬や豚などの動物性、または植物性のものが原料になります。
プラセンタの成分には、成長因子があり、細胞の新陳代謝を促します。また、アミノ酸やビタミン、酵素などの細胞をつくる原料となる物質もあります。

プラセンタ注射の特徴と留意点

プラセンタのイメージ図

プラセンタ注射は美肌・美白作用に加えて、冷え性、更年期障害や生理痛改善などの症状に有効です。また抗アレルギー作用により花粉症やアトピー性皮膚炎などの改善効果も期待されています。

プラセンタ注射を行うにあたり、事前に病歴や健康状態を診察してから行います。今までに特別副作用の事例がありませんが、稀に発熱・悪寒・発赤等の症状が出ることがありますので、お気付きの症状がありましたら、すぐに連絡してください。

プラセンタ注射の金額

1A(アンプル) 1,200円(税込)

インフルエンザインフルエンザについて

毎年流行するインフルエンザについて、高齢の方は重症化、合併症などの可能性が高くなりますので、予防としてワクチンを接種することをお勧めします。
厚生労働省のホームページに出ている情報から、以下抜粋しますので、参考にしてください。

インフルエンザワクチンの有効性

インフルエンザにかかる時は、インフルエンザウイルスが口や鼻、あるいは眼の粘膜から体の中に入ってくることから始まり、細胞に侵入して増殖します。この状態が「感染」です。数日の潜伏期間を経て、発熱や喉の痛み等の症状が現れます。この状態が「発病」です。発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れる場合があります。これを「重症化」と言います。

インフルエンザワクチンは、一定程度の「発症」を抑える効果、「重症化」を予防する効果は認められています。ワクチンを接種しなかった人の発病率を基準とした場合、接種した人の発病率が「相対的に」60%減少しています。

インフルエンザのイメージ図

ワクチンの接種時期

日本では、インフルエンザは、例年12月〜4月頃に流行し、例年1月末〜3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までに、ワクチンを接種することが望ましいです。

定期接種

以下の方は、インフルエンザにかかると重症化しやすく、インフルエンザワクチン接種による重症化の予防効果の便益が大きいと考えられ、定期予防接種の対象になります。

  1. 65歳以上
  2. 60〜64歳以上で、心臓・腎臓、もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方
  3. 60〜64歳以上で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

副反応について

免疫をつけるために、ワクチンを接種した際に、免疫がつく以外の副反応が見られることがあります。接種した箇所の赤み、腫れ、痛みなどがありあますが、通常は2〜3日で無くなります。また、発熱、寒気、倦怠感などが見られることもありますが、こちらも通常2〜3日で無くなります。
他にも副反応はありますが、接種後、何か異常が見られましたら、速やかに医師に連絡してください。

インフルエンザ予防接種の金額

初回 3,000円(税込)
2回目 2,000円(税込)

マイオピン

近視とは

近視とは、遠くを見た際にピントが合わず、物がぼやけて見える症状です。具体的に子どもの近視とは眼球が楕円形に伸びてしまうことで、ピントが合わないことにより生じるケースが多くあります。近年ではスマートフォンの普及で、近くの物を見る機会が増えているお子様には注意が必要です。

マイオピンの特徴と留意点

近視を治療する方法はいくつかあります。
レーシックのような手術治療、オルソケラトロジーのような矯正治療など様々ですが、アトロピン成分を含んだ点眼薬を使用して抑制する治療があります。
マイオピンはシンガポールの国立眼科センターの研究に基づいて開発された点眼薬です。アトロピンが配合されている点眼薬は1960年代から利用されていましたが、副作用の報告がありました。
マイオピンは0.01%という低濃度のアトロピン含有量のため、他の点眼薬で報告されたような副作用は報告されていません。

マイオピンの特徴

  • 近視の進行を平均60%軽減されると言われています。
  • 日中の光のまぶしさに影響を及ぼさないため、日常生活でのサングラスの利用もほぼ不要です。
  • 目の遠近調整機能にほとんど影響を与えないため、本を読んだり、字を書いたりするような手先を見る作業に支障はありません。
  • GMP(医薬品製造管理及び品質管理基準)準拠の工場で製造されていますので、安全性品質管理が認められています。

マイオピンは、毎日就寝前に1滴点眼するだけの簡単な治療法で2年間以上の継続が推奨されています。対象は6歳〜15歳までの軽度〜中等度までの児童とされています。点眼薬は感染症などの衛生面から開封後1ヶ月間の使用のみとされています。

マイオピンによる近視抑制の金額

初日診療 診察・検査・点眼薬(1本) 6,000円(税込)
▼1ヶ月後
2回目診療 診察・検査・点眼薬(2本) 8,000円(税込)
▼2ヶ月後
3回目診療 診察・検査・点眼薬(3本) 10,000円(税込)
以降は3ヶ月毎の診療になります。

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