内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は、高崎の相馬クリニックへご連絡ください。

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お知らせ

早期発見・早期治療

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)のご案内

日本人の死亡原因(病気)として“がん”が1番多いです。その中でも、1番多い気管支・肺に次いで多いのが、消化器・胃・大腸がんです。下記の理由から内視鏡検査での早期発見・早期治療が、地域医療の点からも、皆様の健康に大きく貢献できる部分だと思い、当院では「内視鏡検査を安心して受けられるクリニック」を目指しております。

<理由1>

がんの中でも多い胃がんですが、喫煙・飲酒・食生活などや、ピロリ菌の持続感染が発生のリスクを高めると言われています。特に、日本人のピロリ菌への感染率は高く、感染していることが分かれば、除菌療法などを行うこともできます。また、ピロリ菌に感染していると、胃の内側の粘液が多くなっていたりして、バリウム検査で造影剤が上手く粘膜の状態を透視できないことがあります。内視鏡検査(胃カメラ)では、直接胃の粘膜の状態を視認することができますし、当院では経鼻内視鏡を使用しておりますので、以前のように“苦しい”ということも少なくなりました。

<理由2>

大腸ポリープには、非腫瘍性のものと、腫瘍性のものがあり、腫瘍性のものが数年間かけて大きくなり、大腸がんへと移行していくとみられており、大腸がんの90%を占めると言われています。大腸がんの検査として、「便潜血検査」「大腸内視鏡検査(大腸カメラ)」が主に行われます。便潜血検査は、便中の出血の有無をみる検査で、大腸がんに対する感度としては80%程度と言われています。簡易・低コストということで、一般の検診では普及しています。しかし、大腸ポリープについては、それ程感度は高くなく、便潜血検査で陰性でも、内視鏡検査(大腸カメラ)で、大腸ポリープが発見されることがあります。また、あまり検診の間隔を空けますと、がんが進行してからの発見になることがありますので、2年程度の間隔で定期検診をお受けすることをお勧めします。

Q診察は予約制ですか?

A現在、当院は予約制ではありません。 今後、変更も検討いたします。

Q胃カメラ(上部内視鏡)、大腸カメラ(下部内視鏡)とも電話予約は可能でしょうか?

Aかかりつけの方は電話予約を受け付けております。 初診の方は一度受診して頂き、診察させて頂いてからの予約となります。 検査によっては問診票の記入、検査前処置の物品のお渡しなどございますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

Q胃カメラ(上部内視鏡)は口からですか?

A当院では経鼻胃カメラ(経鼻内視鏡)を導入しております。 ですが、適宜経口での胃カメラ(経口内視鏡)も可能です。

Qカメラ(内視鏡)の検査で鎮静薬を使って頂けますか?

A当院では胃カメラ(上部内視鏡)、大腸カメラ(下部内視鏡)とも軽い鎮静剤を使用しております。 熟睡するような事はありませんが、楽な気分で検査をお受け頂けます。 使用しない事も可能ですので、ご要望をお伝え下さい。

Q大腸カメラ(下部内視鏡)の前処置である下剤は病院で飲めますか?

A当院では原則としてご自宅での前処置をお願いしております。 しかし困難な事情がある場合は、適宜院内での内服も可能となっております。

Q胃の検査は、胃バリウムでも十分でしょうか?

Aシンプルにお話ししますと、より詳細に検査できるのが胃カメラ(上部内視鏡)です。 バリウムは造影剤の映り方から胃の状態を診断しますので、モニターなどを介して実際に視認できません。

Q経鼻内視鏡のメリット、デメリットは?

A経鼻内視鏡は、検査中に会話もできますし、内視鏡が舌の付け根を通らないため、 嘔吐感がないというメリットがある反面、鼻腔が狭いか患者様の場合、鼻からの挿入が困難であったり、鼻出血することがあります。

Q市の検診は受けられますか?

A特定検診、高崎市健康づくり受診券の使用が可能です。 市より送付された実施可能機関一覧をご参照下さい。

Qインフルエンザの予防接種は可能ですか?

A毎年10月頃より開始いたします。適宜HPのお知らせ欄に告知します。

Q内科には2名の医師がいるようですが、こちらから受診を希望することはできますか?

A前院長をご希望の方はお申し出下さい。原則として前院長の診察は月曜日の午後のみとなります。

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